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3月某日、株式会社サンエーテックの取締役・赤間氏と、鉄筋工事施工と構造設計の間の意思疎通・情報交換について話し合いました。
鉄筋工事・加工において高度な技術を有してなお技術向上・新技術導入に積極的なサンエーテック社と、技術の追求を以て良しとする弊社が話し合う話題は、BIMの実用化です。
氏を弊社事務所にお招きし、弊社の施工監理業務上発生した現場の問題について、BIMによって対処した件を皮切りに、互いの業界でのBIMの普及度とその事情、BIMを使って設計と施工がどのように連携出来るか、鉄骨ではBIMデータを使った加工まで行われているが鉄筋ではどこまでBIMデータを使えるか等、それぞれの視点からBIMの利活用を業務導入を踏まえて話し合いました。
視点は違えど、BIMでいくつかの問題を解決出来るという考えが一致しているのは非常に興味深いことのように思います。

現場で混乱した配筋(庇の出隅補強筋の配筋が図面から読み取れない)


そして差し入れに、日本酒好きの唸る銘酒、豊盃の大吟醸をいただいてしまいました。



現在弊社では、BIMの鉄筋データを活用し、現場に設計の意図を伝えたり、完成後の配筋の仮想モックアップとして利用する手段を研究しています。
また、詳細はまだ公開出来ない段階ながらも、Dynamoを使った設計施工問題ソリューションの実現も研究しております。
BIMによっていずれ構造設計の形が変わる時、設計と施工が合致した建築を行えるように、構造設計が新たなステージへ足を踏み入れるのに役立てば幸いです。

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